2012年 石のカレンダー表紙 デビルズマーブルズ(オーストラリア)
3.11(東日本大震災)後、東北の被災地を訪ねました。
いくつかの仮設住宅などを巡りながら、 自分は一体何ができるのか
という思いになりました。私はこれまで日本石巡礼などの活動で東北の
石を巡っています。今回の地震や津波でも残った釣石神社、遠野の
続石などを確認しました。
石文化の存在は、今後の復興への心の支えになることを強く感じてい
ます。そんな時、世界で出会った巨石をカレンダーにして、
被災地の方々へお届けしたいと思いました。
私は、これまで世界中の多くの巨石と出会い、石そのものから
大きな力をいただいてきました。
地球は大きな石の塊と想えば、石には根源的なエネルギーがあると
思います。
石が持っている存在感は、人々を素直にさせ、和みや勇気や希望を
与えてくれるように思うのです。
そこで、この石のカレンダーをご縁のある被災地へ届けて、
皆さんが少しでも元気になっていただければありがたいと願っています。
「2012 VOICE OF STONE CALENDAR 」
B5(縦18.5cm ×横25.7cm) 中綴じ冊子カレンダーで開くと
B4(縦36.4cm ×25.7cm)、28頁
一部1,000円(税+送料込)
ご注文いただける方は、info◎voiceofstone.com(◎を@に変えて)
からお申し込み下さい。
カレンダーの売上は制作費と被災地への発送費用として活用させて
いただきます。宜しくお願い致します。
2011年11月18日
VOICE OF STONE プロジェクト代表 須田郡司 拝
◎2012 VOICE OF STONE CALENDARの中身
1月 テレルジの奇岩(モンゴル)
2月 エレファントロック(インド)
3月 白砂漠の奇岩(エジプト)
4月 カッパドキア(トルコ)
5月 メテオラ(ギリシャ)
6月 ハネベッドドルメン(オランダ)
7月 聖ゲオルギウス岩窟教会(エチオピア)
8月 ピエドラ・デル・ペニョール(コロンビア)
9月 太陽の島の石組(ボリビア)
10月 風の谷のエルオンゴ(アルゼンチン)
11月 ランドスケープアーチ(アメリカ)
12月 パイマテウス(ブラジル)